SIerはやめとけ?オワコン説の真偽や向き・不向きについて徹底解説!

最終更新日:

本記事は、リクルート・マイナビ・ビズリーチ等の広告も含みます。

男性A
SIerはやめとけって聞くけど、実際どうなんだろう?働いていて不安になってきた

今回はこのような悩みを持っている方に向けてお話していきます。

DAI
ネガティブな意見も多いSIerですが、ある特徴を持った企業を避けることで、安心して働き続けられる可能性も高いです!

この記事を読んでわかることは以下です。

  • SIerはやめとけと言われる3つの理由や将来性
  • SIerが向いていない人の特徴2つ
  • 避けるべきSIer企業の特徴3つ
  • SIerからの転職におすすめのキャリアプラン
  • 転職に役立つエージェント3選

SIerの需要は今後もなくならないことが予想されますが、現状の収入や労働環境に不満がある場合は、他の選択肢を考えるのも一つの手です。

DAI
SIerから転職したいときにおすすめのキャリアプランもわかりますので、ぜひ最後までご覧ください!
IT業界の転職・キャリア相談ならワークポートがおすすめ

公式サイト:https://www.workport.co.jp/

ワークポート」はIT・Web業界に特化した転職エージェント。未経験OKの求人も多く、研修制度が充実した企業の求人を多数保有しています。また、IT業界に精通した専属のキャリアアドバイザーがあなたの強みを見つけ出し、職務経歴書の添削から面接対策、内定獲得までを丁寧に伴走してくれます。

・もっと年収を上げたい…
・もっとやりがいのある仕事がしたい…
・このままだと将来が不安…

もし今こんな悩みや不満を抱えているなら、まずはキャリアのプロに無料相談してみませんか?一人で抱え込まず、気軽に相談してみてくださいね。

ワークポート公式サイト

河合大
監修
河合大


株式会社インディバース

SEOコンサルタント/Webエンジニア

新卒で株式会社ワークスアプリケーションズにて、QAエンジニアとして主に認証基盤のテスト担当。OAuth2.0の認証基盤の品質保証業務に従事。
その後株式会社アイデミーにてアフィリエイト広告を利用したマーケティングを、広告主としてリード。
のちに株式会社ポジウィルにて、アフィリエイト広告、その他マーケティングを担当。CMOに就任。
2019年8月に株式会社インディバースを創業。IT系のキャリア領域のメディア運営・アフィリエイトメディア向けのSaaSサービス/Webサイト制作などを行う。

SIerはオワコン?やめとけと言われる3つの理由

「SIerはやめとけ」と言われる背景には、主に3つの理由があります。

  1. SIerのビジネスモデルは努力が昇給につながりにくいから
  2. プログラミングをする機会が少ないから
  3. 開発に創意工夫の余地がないから

それぞれの理由を解説します。

1. SIerのビジネスモデルは努力が昇給につながりにくいから

「SIerはやめとけ」と言われる1つ目の理由は、努力が昇給につながりにくいためです。

その背景には、次のようなSIer特有のビジネスモデルが関係しています。

  • 労働集約型である
  • 新しい技術を取り入れにくい
  • 多重下請け構造である

SIerの売上は、働く時間によって変わる労働集約型のビジネスモデルです。

DAI
安定した開発や運用をしながら、いかに効率を上げて開発できるかがカギです。

また安定した開発を実現するために、SIerでは新しい技術を取り入れにくい傾向があります。

新しい技術は少なからずリスクをともないます

たとえば新しい技術を開発中のシステムに取り入れても、既存システムとの相性が悪ければ、開発がスムーズに進みません。

開発できたとしてもシステムのリリース後に障害が起こる恐れもあります。

DAI
開発メンバー内に新しい技術の知見を持つ人がいないと、保守・運用に支障をきたしかねません。

さらに3つ目に挙げた「多重下請け構造」も、SIerのビジネスモデルにおける問題点です。

SIerには下記のように複数の下請け企業が存在します。

  • 一次請け(元請け)
  • 二次請け(下請け)
  • 三次請け(孫請け)
  • 四次請け(ひ孫請け)

直接クライアントから発注されるSIerが一次請け(元請け)です。

一次請けはクライアントとの打ち合わせや設計に集中するべく、二次請けに開発を依頼します。

さらに二次請けは人員不足や効率化のため、開発の一部を三次請けに外注する……といった構造ができています。

仲介するSIerが多くなるからといって、発注元から報酬がさらに支払われることはありません。

下請けになるほど報酬は低くなるため、いくら努力しても給料アップは期待できないのです。

またSIerは他社から発注されたものを納品しますが、同じようなSIerは多く存在します。

DAI
結果として価格競争が起こり、稼ぎにくい状況が生まれてしまいます。

上記のようにSIerのSEとして個人がいくら努力しても、ビジネスモデル的に昇給しにくいのが現状です。

2. プログラミングをする機会が少ないから

プログラミングをする機会が少ないことも、「SIerはやめとけ」と言われる理由の一つです。

プログラミングの機会が少ないのは、下記の傾向があるからです。

  1. SIerはマネジメント寄りの業務が多い
  2. ノンコード開発が発展している

SIerによっては、開発のプログラミング部分を他社に委託しているところもあります。

その場合は次のような上流工程の業務を中心に行います

  • クライアント要件のヒアリング
  • 要件定義
  • 設計

特に大手SIer企業や一次請けSIerの業務は、マネジメント寄りです。

新卒で入社した後の数年は、研修などでプログラミングをする機会もあります。

しかし、次第にマネジメント業務がメインになるため、技術的なスキルや経験を積みにくいのです。

またプログラミングの機会が少ない背景として、ノンコード開発の発展も関係しています。

DAI
コードを使わないツールの誕生により、プログラマーでなくても開発が可能です。

SIerがプログラミングを行う機会は、今後ますます減ると予想されます。

そのためプログラミングスキルを磨きたい方は、中小企業のSIerやWeb系の会社を選ぶようにしましょう。

3. 開発に創意工夫の余地がないから

「SIerはやめとけ」と言われる3つ目の理由は、開発に創意工夫の余地がないからです。

SIerではクライアントの要望や設計書に従い、システム開発を進めることが求められます。

DAI
一次請けのSIerであればクライアントと直接打ち合わせする機会が多いため、システムの性能や開発スケジュールなどを提案することが可能です。

しかし、二次請けや三次請けになると、工夫できる点や改善点があったとしてもシステムに変更を加えることはできません。

また開発の際に多く取り入れられているウォーターフォール型の開発では、工程を遡ることは不可能です。

DAI
ウォーターフォール型の開発とは、上流工程から下流工程へ順に開発を進める手法です。

直接クライアントと交渉する立場でないと、自分なりの工夫やアイデアを開発に反映するのは難しいといえます。

やめておいた方がいいSIer企業3つの特徴

特にやめておいた方がいいSIer企業には、以下3つの特徴があります。

  1. 20〜30代が極端に少ないSIer企業
  2. 二次請け以下のSIer企業
  3. トレンド技術を取り入れないSIer企業

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. 20〜30代が極端に少ないSIer企業

20~30代が極端に少ないSIer企業はやめておくことをおすすめします。

なぜなら年功序列が根強く、若手が活躍しにくい環境の可能性があるからです。

年功序列の意識が強い企業の場合、どれだけプロジェクトで成果をあげたりクライアントに高い評価をもらったりしても、給料は上がりにくくなります。

優秀な人材でも低収入で働かなければならないので、結果的にモチベーションを維持できず、退職することになるのです。

DAI
20代や30代の若い社員が定着しない会社は、将来性にも不安があります。

SIer企業の求人情報や会社のホームページを見て、20〜30代の若手社員が少ないと感じたら避けておきましょう。

2. 二次請け以下のSIer企業

二次請け以下のSIerもやめておくべきといえます。

なぜなら多重下請け構造により、下請けになるほど給料が低くなる傾向にあるからです。

DAI
仲介する企業が多いほどマージンが取られるので、給料は低くなる傾向です。

また二次請け以下になると、クライアントやユーザーと直接的なやり取りが発生しません。

クライアントやユーザーの要望や評価が分かりにくいので、やりがいやモチベーションの低下につながります。

たとえば「納期を早めて欲しい」とクライアントから要求された場合を考えてみましょう。

この場合二次請け以下のSIerは、一次請けを通して納期の変更を伝えられます。

DAI
もちろん一次請けから事情が変わった背景を説明されますが、直接クライアントとやり取りできない以上、クライアント側の事情を正確に理解することはできません。

その結果、納得のいかないまま納期の変更に応じる場面が増え、不満や不信感が募りやすくなります。

そのためSIerで高収入やモチベーションアップを目指すなら、できるだけ一次請けのSIerに就職するのがベターです。

3. トレンド技術を取り入れないSIer企業

トレンドの技術を取り入れないSIerも、おすすめはできません。

IT業界は変化が非常に激しい業界です。

積極的に新しい技術を取り入れていかないと、生き残っていくのは厳しくなってしまいます。

DAI
あまり使われていない言語や技術ばかりを扱っているSIerは、先行きが明るくありません。

トレンドの技術もキャッチアップしているSIer企業を選びましょう。

SIerが向いていない人の2つの特徴

SIerに向いていない人の特徴は以下の2点です。

  1. マネジメントより開発・プログラミングをしたい
  2. 環境や人間関係が変わるのが苦手な人

それぞれ解説します。

1. マネジメントより開発・プログラミングをしたい人

開発やプログラミングをしたい人には、一次請けのSIerはおすすめできません。

一次請けのSIerでは、下記のようなマネジメントやクライアントとの交渉がメインになります

  • クライアントとの打ち合わせ
  • 予算・スケジュール調整
  • 仕様書・資料・ドキュメントの作成
  • プロジェクトメンバーの管理

DAI
プログラミングをする機会がほとんどないため、SEとしてスキルアップしにくい立場です。

そのためプログラミングに注力したい人は、収入面を考慮したうえで二次請けのSIerを探すことをおすすめします

2. 環境や人間関係が変わるのが苦手な人

働く環境や人間関係が頻繁に変わるのが苦手な人も、SIerは避けたほうが無難です。

SIerの働き方は案件を自社内で請け負う場合と、クライアント先で仕事をする「客先常駐」の2通りに分かれます。

DAI
特に小規模のSIerでは客先常駐のケースが多いです。

客先常駐のプロジェクトに参画した場合、労働環境や人間関係が頻繁に変わります。

あるプロジェクトはスケジュール通りに進められて人間関係が良好だったとしても、他の環境に移った途端、メンバーとのやり取りがうまくいかなくなることも。

DAI
そのため新しい環境に柔軟に適応するのが苦手な人は、「仕事がしんどい……」と感じる可能性が高いです。

SIerの将来性はあるが、企業選びが大切

ここまで「SIerはやめとけ」と言われる理由や向いていない人の特徴を解説しましたが、SIerの将来性は十分にあります。

近年はDX化の推進にともない、多くの企業がITシステムを用いた業務効率化を目指しているのが現状です。

一方、社内で修正できない状態の既存システムを抱えている企業も多く、今後数年で新システムへ移行するプロジェクトが増えることが予想されます。

DAI
移行プロジェクトは大掛かりになるケースがほとんどのため、専門性が高く人員も豊富なSIerの存在が欠かせません!

またSaaSのようなクラウドサービスが普及していますが、サービス導入後に適切な運用をするためには、ITの知識やスキルが必須です。

そのため開発から保守運用まで請け負えるSIerの強みを活かし、クラウドサービス活用のコンサルティングなどの依頼を受けられる可能性もあります。

ただ「やめておいた方がいいSIer企業3つの特徴」で述べた通り、SIerならどこでも良いわけではありません。

以下のようなSIer企業を選ぶことが大切です。

  • スキルアップできる環境が整っている
  • 最先端技術を取り入れる姿勢がある
  • 若手社員が活躍しやすい組織風土がある
DAI
SIer企業で働き続けたいなら、自分が成長できる環境であることはもちろん、将来性のある会社かどうかも見極めましょう!

【結論】SIerでエンジニアの基礎を学ぶのはアリだが、長居はやめた方がいい

結論からいうとSIerに長くとどまることは推奨できません。

SIerはオワコン?やめとけと言われる3つの理由」でお伝えしたように、ビジネスモデルに課題があるためです。

一方で、SIer企業は基本的な技術力やマネジメント力を身につけるのに適した環境といえます。

プログラミングやIT知識を習得する研修を受けられたり、さまざまなプロジェクトを通してクライアントとの接し方や問題解決力を養えたりできるからです。

またSIerは親会社の業種によって、以下の3種類に分類されます。

  • 独立系SIer:親会社を持たないSIer
  • メーカー系SIer:親会社がPCやハードウェアメーカーのSIer
  • ユーザー系SIer:親会社がPCやハードウェアメーカー以外のSIer

上記それぞれのSIer企業でエンジニアとしての基礎を学べば、その後のキャリアパスは豊富にあります。

DAI
そのためITエンジニアとしての基礎はSIerで身につけ、その後はSIer以外の道を選ぶことをおすすめします!

Slerからの転職におすすめのキャリアプラン5つ

Slerから転職する際に、おすすめのキャリアプランは以下の5つです。

  1. Web系自社開発企業のエンジニア
  2. SIerではない小規模な受託開発企業
  3. 社内SE
  4. ITコンサル
  5. 起業・フリーランス独立

それぞれのキャリアについて解説します。

1. Web系自社開発企業のエンジニア

まずおすすめするキャリアは、Web系の自社開発を行うエンジニアへの転身です。

Web系エンジニアはスマートフォンやPCで使う、自社製アプリの開発を行います。

DAI
代表的なWeb系自社開発企業はメルカリやサイバーエージェント、クックパッドなどです!

SIerがクライアントの要望を実現するためにシステム開発を行うのに対し、Web系自社開発企業は社内でサービスやシステムの改善が可能です。

利用者の意見や反応を見て機能を追加したり、修正したりできるため、やりがいを感じやすくなります。

またWeb系の自社開発を行う企業は設立したばかりのベンチャー企業も多く、若い人が活躍しやすい傾向にあります。

DAI
若手のうちからどんどん成長したい人に、Web系自社開発企業のエンジニアはおすすめです!

2. SIerではない小規模な受託開発企業

SIer以外の小規模な受託開発を担う企業もおすすめの一つです。

小規模な受託開発の企業は、下記のようなモダンな技術を扱っていることが多いためです。

  • Ruby on Rails
  • Laravel

また要件定義・設計・開発・リリース後の保守運用まで、幅広く対応できる機会も得られます。

DAI
下請けではありますが、スキルアップしやすい環境といえます。

新しい技術に触れたい方は、小規模な受託開発の企業を視野に入れてみましょう。

3. 社内SE

Slerからの転職におすすめのキャリアの3つ目は、社内SEです。

DAI
社内SEとは受託開発ではなく、自社サービスの開発や業務プロセスの改善を担当するSEのこと。

社内SEのクライアントやユーザーは、他社ではなく自社の社員です。

そのため客先常駐の案件よりもユーザーの意見や要望を直接聞くことができ、感謝されやすいという特徴があります。

また働く場所や人間関係がほとんど変わらないため、一つの環境で長く活躍したい人にも向いています。

DAI
下記の記事では社内SEが向いている人の特徴を紹介しています!気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

「社内SEやめとけ」の噂は本当なのか?仕事内容や年収を踏まえて分析します

4. ITコンサル

SIerで培った知識やマネジメント能力をもとに、ITコンサルとして仕事をする選択肢もあります。

ITコンサルとはクライアントの経営や業務上の課題を、ITで解決するコンサルタントです。

DAI
ITコンサルの代表的な企業としては、アクセンチュアが挙げられます。

下記のように多岐に渡る仕事を担当できるため、幅広い知識や論理的思考力、コミュニケーション力が身につきます

  • 企業の課題や経営戦略のヒアリング・分析
  • 課題を解決するシステム導入などの提案
  • プロジェクトチームのマネジメント

5. 起業・フリーランス独立

Slerで働いた後のキャリアとして、起業やフリーランス独立の道もあります。

システム開発の案件を請け負うという意味では、会社員もフリーランスも変わりません。

請け負う先が会社から個人になるだけなので、設計・開発・運用など一連の業務経験があれば、フリーランスとして案件を受注することは可能です。

DAI
SIerで技術やマネジメントの基礎を身につけたからこその、キャリア選択といえますね

SIerからフリーランスになる方法は以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご一読ください。

SIerからフリーランスになるには?必要なスキルや単価相場などを解説

ここまで読んで「SIerから転職しようかな……」と考えている方は、転職エージェントを活用してみることをおすすめします。

IT業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しており、求職者にぴったり合った求人を紹介してもらえるからです。

キャリアプランが固まっていない状態でも一緒に考えてくれるため、まずは相談してみることをおすすめします。

DAI
SIerからの転職におすすめのエージェントもこれからご紹介するので、ぜひあわせてご覧ください!

SIerからの転職におすすめのエージェント

レバテックキャリア | 求人数が業界トップクラス

レバテックキャリア公式サイト:https://career.levtech.jp/

運営会社 レバテック株式会社
公式サイト https://career.levtech.jp/
公開求人数 41,512件 (2025年7月現在)
対応地域 首都圏を中心に全国
特徴 -エンジニア・ディレクター・PM・ITコンサル特化
-エンジニア経験者の転職に非常に強い
-求人の平均年収が高い

レバテックキャリア』は、業界トップクラスのエンジニア特化の転職エージェントで、当サイトの中でも特におすすめのエージェントです。

ベンチャーからメガベンチャー、大企業など、モダンな技術セットを扱っている人気求人が多数存在します(過去にはリクルート、サイボウズ、ビズリーチ、DMMなど)

求人の年収相場も600万円以上と高く、エンジニアとしてさらにキャリアアップを狙いたい方におすすめの転職エージェントです。

DAI
レバテックキャリア』の案件はユーザー登録すると閲覧することができるため、まずは30秒で無料登録してみるのがおすすめです!

【レバテックキャリア】IT・Web業界志望の方におすすめ
キャリアアドバイザーによるサポートが充実!非公開求人も多数紹介。

ワークポート | 未経験者の転職に強いエージェント

workport

ワークポート公式サイト:https://www.workport.co.jp/

運営会社 株式会社ワークポート
公式サイト https://www.workport.co.jp/
公開求人数 118,398件 (2025年7月現在)
対応地域 北海道・宮城・埼玉・千葉・東京・神奈川・愛知・京都・大阪・兵庫・岡山・広島・福岡
特徴 -元IT専門の転職エージェントのため、IT業界の知識が豊富
-現在は総合型エージェントで、求人数も大手並に多い

ワークポート」は、IT業界の求人に強いことで評判の総合型エージェントです。大きな魅力は以下の2点です。

  • キャリアアドバイザーのIT領域に対する専門性が高い
  • 未経験でも応募できる求人が多い

ワークポートは「ITビジネス領域に特化したエージェント」から「総合型エージェント」にサービスを拡大した背景もあり、特にIT領域において実績と知見が豊富です。

そのためIT業界の求人に強いことはもちろん、キャリアカウンセリングの専門性が高いことでも評判であるため、エンジニアとして、どうやってキャリアアップしようか悩んでいる方にもおすすめのエージェントです!

また一般的な転職エージェントでIT求人を探すと、「経験者向け」がほとんどで、未経験者が応募できる求人は少なくなっています。

そのため未経験からエンジニアへ転職を目指す方にとって、ワークポートは希少な転職エージェントになっています。

DAI
ワークポート」は未経験からエンジニアへの転職を目指す方にとって特におすすめのエージェントです。登録は無料なので、ぜひ登録して実際の求人を見てみましょう!

【ワークポート】IT・Web業界志望の方におすすめ
キャリアアドバイザーによるサポートが充実!非公開求人も多数紹介。

ユニゾンキャリア

ユニゾンキャリア公式サイト:https://unison-career.jp/

運営会社 株式会社ユニゾン・テクノロジー
公式サイト https://unison-career.jp/
公開求人数 5000件以上 (2025年7月現在)
対応地域 一都三県(東京・埼玉・千葉・神奈川)、大阪府
特徴 ・ IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント
・企業の内部事情を考慮し、求人を紹介
・80%以上が年収アップを実現

ユニゾンキャリアはIT・Web業界特化の転職エージェントで、優良企業の求人を5,000件以上所有しています。

未経験からITエンジニアを目指す方の転職を、IT業界を知り尽くしたキャリアアドバイザーが、エンジニアのキャリアプランや給料面なども包み隠さずお伝えし、業界・職種理解~入社後までサポートをしています。

キャリアアップやスキルアップが図れる企業が多いので、エンジニアとして成長したい人にぴったりのエージェントです。

DAI
ユニゾンキャリアも未経験からエンジニアへ転職を目指す方におすすめの転職エージェントです。

【ユニゾンキャリア】IT・Web業界志望の方におすすめ
キャリアアドバイザーによるサポートが充実!非公開求人も多数紹介。

まとめ

本記事では「SIerはやめとけ」と言われる理由や、SIerが向いていない人の特徴、将来性について解説しました。

SIerの需要は引き続きなくならないことが予想されます。

しかし、SIerのビジネスモデル上、昇給のしづらさや最新技術やアイディアを駆使しにくいなどの問題点もあります。

そのため「SIerで十分基礎スキルが身についたから、もっとキャリアアップしたい」と考えている方は、社内SEやITコンサルタントへの転職がおすすめです。

DAI
現職を続けながらスピーディーに転職先を見つけたいなら、転職エージェントを利用してみましょう!

経験豊富なキャリアアドバイザーが、求職者一人ひとりの希望やスキルに合わせて転職活動をサポートしてくれます。

また面接対策として企業に魅力が伝わりやすい話し方や、伝えるポイントなどをアドバイスしてもらうことも可能です。

DAI
SIerからの転職に強いエージェントは以下の通りです。無料で登録できるので、ぜひチェックしてみてください!

IT業界の転職・キャリア相談ならワークポートがおすすめ

公式サイト:https://www.workport.co.jp/

ワークポート」はIT・Web業界に特化した転職エージェント。未経験OKの求人も多く、研修制度が充実した企業の求人を多数保有しています。また、IT業界に精通した専属のキャリアアドバイザーがあなたの強みを見つけ出し、職務経歴書の添削から面接対策、内定獲得までを丁寧に伴走してくれます。

・もっと年収を上げたい…
・もっとやりがいのある仕事がしたい…
・このままだと将来が不安…

もし今こんな悩みや不満を抱えているなら、まずはキャリアのプロに無料相談してみませんか?一人で抱え込まず、気軽に相談してみてくださいね。

ワークポート公式サイト

河合大
監修 河合大

株式会社インディバース SEOコンサルタント/Webエンジニア

新卒で株式会社ワークスアプリケーションズにて、QAエンジニアとして主に認証基盤のテスト担当。OAuth2.0の認証基盤の品質保証業務に従事。 その後株式会社アイデミーにてアフィリエイト広告を利用したマーケティングを、広告主としてリード。 のちに株式会社ポジウィルにて、アフィリエイト広告、その他マーケティングを担当。CMOに就任。 2019年8月に株式会社インディバースを創業。IT系のキャリア領域のメディア運営・アフィリエイトメディア向けのSaaSサービス/Webサイト制作などを行う。